最新実践求人の種類
私の現在の職業
福祉系企業の社長 2社
建設系企業の取締役 1社
福祉系NPO法人の監事 1社
建設業の定期コンサルタント 1社
を行っています。
つまり、アドバイス的に助言するだけではなく、実際に自分の実務としても採用や育成を行っています。
過去には、代表取締役として
・エネルギー系企業
・リフォーム建設業
も運営していました。
勿論ここでも、採用育成を行っていました。
某都市ガス会社の子会社の常務取締役としても、採用育成を行っていました。
ですから、実践とアドバイスと両方を体験しているのです。
しかも、現役で実践を行っています。
多分、そういったコンサルタントは稀有な存在であると思います。
勿論、採用アクションに失敗したこともあります。
それも含めて、実践的経験は豊富だと自任しています。
その経験を元に、最近の求人の動向を紹介していきます。
5大求人難業界ってご存知でしょうか?
・飲食
・介護
・運輸
・建設
・IT
です。
媒体を何を使っても、闇雲にお金をかけるだけでは採用は出来ません。
特に、『即戦力』の採用は難しいです。
彼らの現在の職場と比べて、何か勝っているところを前面に打ち出さなければなりません。
何かあるはずなのです。
待遇:給与、賞与、休日、勤務時間、社員寮、住宅手当、食事、社内イベント、保養所、
教育:社内教育、社外教育(専門学校、各種セミナー)、参考書代、免許取得、メンタ―制度
経営理念:理念そのもの、理念の実践度合い、風通しの良さ
環境:オフィス、車両、IT環境、
人事:若手管理職、女性管理職の比率、離職率の低さ、
何かあるはずです!
もし、無ければ、上記の中から、何か一つでも二つでも作るべきです。
最近やった例ですと、『社員寮』や『住宅手当』を具体的に明記して、離れた場所の方々へのアプローチを行ったのです。
ある程度費用を掛けた場合は、応募が殺到しました。
一方、全く費用を掛けなかった場合も、応募が殺到したわけではなかったのですが、ぽつぽつと定期的に応募が来るようになりました。
明日は、各種媒体の特徴についてお話いたします。