Blog

管理職『問題を自分の事として捉える』

管理職は、

与えられた条件で、自部署のパフォーマンスを最大にする

ことが仕事です。

「俺は一生懸命にやっている」
「部下の能力が無い」
「うちの会社は給与が悪いから、部下がやる気にならない」
「待遇が悪すぎる」
「仕事がきついからモチベーションが上がらないのは仕方がない」

こんなことを言っている管理職はいないだろうか?

終業後に、飲み屋で愚痴を言っている一般社員とは違うのですよ。

言っても仕方がないことを言っていませんか?

「給与が低い」
これ、いくら言っても上がらないでしょ?
上がるためには、業績を上げるしかないでしょ?

「仕事がきつい」
これも、いくら言っても仕方がないでしょ?
言うことで、何か改善しますか?

言っても何も改善しないことを言うということは
『何もやらないことを正当化しているだけ』なんですよ

「私は、管理職ですが、何も策を講じていません。
それは、給料が低かったり、仕事がきついのが根本の原因だからです。
私は悪くない
会社が悪いのです。」

楽ですよねー
そう言い切ってしまうと

管理職の仕事って何ですか?

何もしなくていいのが管理職ですか?

え?
してるって?
貴方がしてるのは、一プレーヤーの仕事でしょ?

管理職は、プレイングマネージャーなのです。
プレイングプレーヤーになっている管理職もたまに見受けます。

管理職の方!
本当に、やるべきことは無いのですか?

貴方が行動を起こす必要があるのですよ

関連記事一覧

Blog更新中

検索