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最近の採用事情② 媒体の特性①

◎Indeed
Indeedは、『ポータルサイト』ではなく『検索エンジン』
私も誤解していたのですが、他の就職サイトのデータが、Indeedで検索できるので、それらの情報をまとめているポータルサイトだと認識していたのですが、そうではないようです。
検索エンジンでした。

ポータルサイト
=いろいろなサイトの情報を得られるような玄関サイト

検索サイト
=検索エンジンを持ち、キーワードでいろいろな情報が探せるサイト

ですからIndeedは、イメージとしては、トリバコに近いですかね?

ですから、求職者が、既存の求職サイトではなくて、いきなりIndeedで検索を掛けるようになってくると、『有料』の情報が上部に出てきます。

既存の求職サイトの情報は、ほぼIndeedに掲載されていますので、今後は、Indeedでいきなり検索する方が増えてくると思います。

Indeedは、無料でも掲載されますが、先ほどお話ししましたように、有料の情報が上位に来るわけです。
そこで、有料の登録を増やすのがIndeedの狙いです。

Indeedと自社のHPだけで求人を行う方法も試行錯誤されているようですが、なかなか難しいかもしれませんね。

現状では、やはり既存の求職サイトのどこで行うかの決定と、余裕があれば、Indeedの有料サービスの併用というところでしょうか。

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