朝礼
朝礼は、やっている会社もやっていない会社もあります。
個人的な意見では、やった方が良いと思います。
朝礼の流れ
①司会者挨拶、一言
②前日の成果など
③連絡事項が有る方発表(各部、委員会等より)
④社長からひと言
⑤気合を入れて終了
こんなところでしょうか?
最近はグループウェアの導入で、連絡がっ徹底されているとのことで朝礼を廃止している企業もあると聞きます。
『なんの意味が有るの?』
私はとても意味が有ると思います。
まずは、司会者挨拶
順番に全社員が当たるようにしていました。
普段、人前で話す機会のない者にとっては、訓練になりますし、「一言」を考えることもコミュニケーションのトレーニングになるのです。
ただ、「今日は大切な発表をしたいから、ビシッとした司会者でやりたい!」なんてことを思うことも、経営者ならあると思います。
そういう場合、私は、こそっと、司会者の順番を入れ替えていました。
小さい声の社員が居たり、ぼそぼそしゃべる社員が居たり、それは、全く指導しません。
話し方の指導なんかしません。
それも個性ですし、朝から指導されて良い気持ちになる社員はいません。
それは、別の機会に、勉強会などで、「人前で話をする」訓練をするのです。
そして、社長からの挨拶は、叱咤はなるべくしないようにしていました。
どうでしょう?全くしなかったのではないかな?
激励と感謝は良くしていました。
でも、今思うと、私の話は長かったかな?と思います。
「もう少し話を端折る技術がそのころ有ればなー」と後悔しています。