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社風改善の第1段階

社内に活気が無いとか、報連相が出来てないと感じたら、社内風土を改善する必要があります。

「活気が無い」というのは、一概に完全に悪いことではありません。
見た目の、社内の活気が無くても、社員さんは活き活きとして活躍している会社もあります。
社長のキャラクターですかね?
オフィスに入ってら、「シーーーーーン」としているのですが、皆様、テキパキと仕事されている企業様もあります。
しかし、確率論ですが、活気があった会社の方が業績が良い会社は多いと思っています。
闇雲に声がでかいとか、そういう事ではなく「活気」です。

今日は、そのことのノウハウではなく、「社内風土の第1歩」に関してお話しします。

私が思うに、まず行うことは、
『トップダウン以外にボトムアップの仕組みを作ること』です。

社長が、「社風を変えよう!」とか「良い事を思いついた!これをやってみよう!」と言っても、それに対するフィードバックが出来る状況にないと、社員は「やらされ感」ばかりで、表面上は「なんで上手く行かないんでしょうかね~?」何て言いながら『上手く行くわけないじゃん』と舌を出してます。

社長の提案事項だけでなく、『広く』社員からの意見を受け取る制度は存在していますか?

社員の意見に対して、聞く耳を持っているでしょうか?
社員の言う事にすべて従う、と言う意味ではありません。
傾聴してますか?
傾聴した上で、「出来ないことは出来ない」「今は出来ないけど、その方向に向かおう」「やってみよう」など、社員と対話をするのです。

「うちの社員は何でも話してくれるよー」なんて社長さんは珍しくありません。
でも、「社員全員と飲みに行ってますか?」
いつも決まったメンバーではないですか?
仕事の指示以外の話を社員としてますか?
社員の休日の過ごし方に興味はありますか?

それは、社長だけでなく、幹部社員、管理職、すべてがそうでなくてはいけませんが、まず、社長から始めましょう。

制度と態度です。

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