お客様の笑顔
BtoCではお客様と直接触れ合いますので、お客様の感想、実感が分かり易いです。
BtoBの場合、状況が二つあります。
①お客様が使う場合
②お客様がさらにその先のお客様へ販売する場合
さらに②の場合2種類あります
②-① 建設業等の場合のように、弊社の商品が、製品全体の一部となっている場合
②-② 小売りの場合
②-②の場合、最終エンドのお客様の状況は全く分からない場合が多いです。
市場が国内などの近場ですと、市場調査に行けば良いのですが、私が行っていた対外国貿易の場合、簡単には行けず、ネットで検索するしか方法が有りませんでした。
すると、直接取引相手の情報に頼らざるを得ません。
すると、相手の言いなりになるケースが多い。
納期、量 そして 価格
ですから、流通の中間業者になる場合、最終エンドユーザーの動向が把握できない業界には手を出すべきではないと思っています。
こちらが主導権を握れる状況でなければ、危険です。
私も間接的にそれが原因で失敗をした経験が有ります。
どの業界でも、最終エンドのユーザーの反応を気にしなければいけません。
取引先の反応だけを見ていてはいけないのです。