組織図
私が初期にしていた仕事場は約20名の社員しかいませんでした。
しかも外勤者は全員役職者
一番古くからいるから部長
次に古い人が課長
次が係長で複数いて
次が主任でこれも複数いて
最後が責任者
その当時は、小さな会社ですから、部も課も無いのにですよ!
全員が役職者!
掲載している組織図のような感じです。
会社内は、『作業』と『事務』が分かれているだけ
役職の定義や管理職に関しては、またいつかお話ししたいと思いますが、今日は組織図に関してお話しします。
組織図を見ただけで、その組織が効果的な動きをしているかどうか、少しは分かります。
横に広すぎて縦が少ない組織
細分化しすぎなんですね
逆に横が狭くて縦が多すぎる組織
管理職が育ってないので、分化できないのです。
闇雲に部門を多くすればいいわけではありません。
ぶもんをおおくすれば、「その」仕事は効率的になりますが、会社全体が「効果的」になるかどうかは別問題であり、大抵、効率を追い過ぎると効果が悪くなります。
効率と効果の問題は、色々な場面で出てきます。
経営者たるもの、効率だけを追い求めてはいけないのです。
効率を上げるために。、組織を細分化したなら、関連する部門がバラバラにならないような策を講じなければいけません。