資本集約型
昨日に引き続きの話題です。
資本集約型 設備投資が利益の源です。
勿論、オペレーションする人は必要ですが、大型工場や発電所などはこれに分類されます。
経営側からすると、これの良いところは、『いつでも利益が上がること』です。
発電所なんか、経営者が寝ている時間でも、利益を上げ続けています。
勿論、色々な問題があり、また、投資額も大きいので、簡単とは言いませんが・・・
一般の中小企業や商店でそんなことありえますか?
あり得るのです。
ネットで商売している企業
・ネットに自社の広告を掲載している
・自社のネットのコンテンツに他社の広告を掲載している
・自社のネットのコンテンツ自体が有料である
そういったケースもまた、資本集約型であると思います。
しかし、ネットでの商売は、なかなか難しい。
私が過去に経験した業種は
・販売業
・サービス業
・設備業
・建設業
・エネルギービジネス
・貿易
コンサルタント先では、上記以外ですと
・海外のショップ
・福祉法人
があります。
私が得意としているのは、技術的なことではなく、「人を活用した業績アップ、組織の拡大化」のノウハウですので、Web上でサービスを行う事業の「具体的な営業戦略」は苦手としております。
もっとも、「人を雇いたい」「会社内の制度を見直したい」「ソフト面の人材教育を行いたい」に関しては、十分に対応できると思っています。
最近では、テクノロジーの発達により、工場等では、昔からの勘と経験が少なくても、商売に差し支えないようになってきているようです。
それを活用して、ベテラン社員をバッサリ切って、給与の安い若手を採用して成功している会社もあります。
資本集約型ではなく、労働集約型の企業は、いかにベテランをうまく活用していくか、ベテラン社員の活性化も大切な課題だと考えています。
ベテランと若手社員が上手くやっている企業は、魅力が有ると思います。