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本音と建て前

某力士の話

相撲界なんて格闘家の世界だから、後輩が先輩を批判なんかしたら、殴るけるなんてされても仕方がないと思っていた。

まぁ、「国技」っていうのは、正式には定義されていないらしいですが、「品格」とか?
昭和の時代では、ニュースになんてならない話ですよね。
或いは、笑い話とか

某代議士の秘書の暴言もそうですよね
秘書がミスを繰り返す、だから暴言を吐いた。

これも、昭和なら何も問題になっていないはず。
いくら言い方が悪いにせよ、上司の方が偉いのが昭和

なんか、怒らせて録音するっていうのがトレンドなんですかね?

そう、今の時代のトレンドなんですよ。もうすでに。
悪く言うと「チクリ」
良く言うと「告発」

芸能人なんてもっと大変なことになっています。

昭和の芸能人は、かなり豪快だったようですね。

女遊びが派手だったり、倫理観が欠落している芸能人なんて、いくらでもいました。

でも、今は叩かれます。

完膚なきまでに叩かれます。

私なんか、好きな芸能人って、矢口真里と斉藤由貴なんですよ(笑)

彼女たちの見せかけのキャラクターとか演技とかアイドル性が好きなのであって、素顔が好きなのではありません。

正直、私生活なんかどうでも良いのです。
全く興味ないです。
(そういう意味では、自分の彼氏と同棲していると公言している部分は好きではありませんね)

ですが、「好きな芸能人っています?」と聞かれて、さっきの二人は、簡単には言えない空気です。

今日は言ってしまいましたが。(笑)

アメリカでの芸能界でもセクハラがものすごく問題になっていますので、世界的にこの動きは終わらないでしょうね。
もっとエスカレートしますよ。

そう、そう、そんな世の中なんです。

本音と建て前

建前が勝ってしまっているのです。

今後は、建前を本音に近づけていく努力をしなくてはならなくなると思います。

そう、中小企業だってそうですよ!

ちょっと前まで、一部上場企業でも、己の出世の為に部下の手柄を自分のものにしたり、部下に罵詈雑言を吐きかける上司は存在していました。

今は、ダメなんです。

録音されます
SNSに上げられます。

皆、建前が大好きなんです。

もう「建前」なんて言っていられません。
清廉潔白に生活しなければ、抹殺されてしまう世の中になりつつあります。

お妾さんが複数人いるのが大旦那の証、なんていう明治時代ではないのです。

私も、最近は、筋トレを始めました。
サプリも飲んで、健康を気にしています。
お付き合いでも、女性のいる店には、ほとんど行かなくなりました。
コンビニでエッチな本なんて買いません。

そういう世の中なんです。

セクハラ、パワハラなんか言語道断です。

是非、私も含めて、昭和のおじさんたちは、肝に銘じなければなりません。

痴漢は犯罪です。

セクハラ、パワハラ、ブラック企業もほとんど犯罪です。

気を付けましょう

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