有効求人倍率
『有効求人倍率』とは、『有効求職者数に対する有効求人数の比率のこと。』
有効求職(求人)とは、新規に求職(求人)するものと、前月からの繰り越しを合わせたもの。
簡単に言うと、『職を求めている1人に対して、何社の求人があるのか?』ということです。
厚生労働省、平成29年10月31日発表の「一般職業紹介状況(平成29年9月分)について」よりhttp://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181585.html
有効求人倍率 1.52倍ですが、都内に限ると 2.07倍
中小企業に限ると推定ですが 約5倍くらいでしょうか?!
つまり、一人取りたいのに、そこに5社が殺到していると言う事です。
実は、もっと熾烈かもしれない・・・
平均で5倍だから、20人の応募がある会社が存在すれば、3社は、応募0の会社があるということ。
選ばれる企業にならなければいけないと言う事です。
この資料で分かるのは、
①新卒よりも中途は熾烈(競争率と費用)
②選ばれる企業になる必要があると言う事です。